内服薬が処方されます

女の人

家族に付き添ってもらおう

うつ病は環境が大きく変わったり、大切な人と死別をしたりするなど大きなストレスが罹ることで発症する可能性があります。3、4週間を過ぎても意欲が著しく低下をしていたり、憂鬱な気分が長く続いたりする時はうつ病を疑う必要があります。早めに精神神経科のクリニックや病院を受診することが大事ですが、初めて通院をする時は家族などの身内や、配偶者に付き添ってもらいましょう。うつ病は代表的な精神疾患のひとつで脳の病気なので、抗うつ剤、抗不安薬、睡眠導入剤などを使った治療を受ける必要があります。丁寧な診察やカウンセリングが受けられるので、一人一人の症状や体調に合わせた内服薬を処方してくれます。うつ病は不眠や早朝覚醒などの睡眠障害が見られることが多いため、昼間にゴロゴロしていると怠けていると誤解されることもあります。睡眠導入剤を服用することで、睡眠の質を高めて規則正しい生活を送れるようになります。病気を改善するためには十分な休息や睡眠を得ることも大事です。学校や職場に通うのが難しい場合は、一時的に休学や休職を勧められることもあります。精神神経科の病院やクリニックは、予約制の所が多いのでまずは電話で申し込みをしておきましょう。初めて精神神経科を受診する時は、不安を感じている人が多いですが、怖い所ではなく心身をリラックスして、診察が受けられる環境が整っています。うつ病の治療は内服薬が中心になりますが、カウンセリングなどの精神療法や間違った考え方を改善するための、認知行動療法なども効果的です。病気の症状が重い場合は入院を勧められることもありますが、ほとんどの人は通院による治療が可能です。昼夜が逆転するような生活をしていたり、ストレスの多い環境で過ごしているとなかなか症状が改善しないので、朝型の規則正しい生活を心掛けたり、家事や育児は家族に手伝ってもらいましょう。家族の協力を得るのが難しい場合は、ベビーシッターに依頼したり、保育所などでお子様を預かってもらったりすることも大事です。女性の場合は産後にうつ状態になる人が多いですが、放置をするとうつ病を発症する場合があるので、一時的に授乳が出来なくなっても薬を服用することをお勧めします。